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2017年5月 8日 (月)

実験機X-1〜

実験機X-1〜
おは(/▽\*)

ゴールデンウィークが終わったので
今日から世間は通常運転ですね♪

何か、今週位から黄砂がたくさん飛んでくるらしいので…

気を付けてね〜

今朝はX-1のお話♪

世界で初めて
音速より速く飛んだ飛行機です♪


X-1(ベル X-1)はアメリカの有人実験機です。世界で初めて水平飛行で音速を突破したロケット機。


レシプロエンジン使用のプロペラ機は
速度が700km/hを超えると
プロペラの先端や翼上面の空気流が音速(マッハ 1)に近くなり、衝撃波が発生。
その為、空気の性質が激しく変化してしまいます

衝撃波による抗力が急増すると共に、機体が振動を起こし、
操縦不能、空中分解に陥ります

俗に言う「音の壁」です。


戦闘機の能力が頭打ちになったので

アメリカ軍とベル社は、1944年末に高速実験機計画を発案

目標として遷音速機の研究
順調に行けば超音速飛行も視野に入れて開発を進める事になりました


高速飛行が可能なエンジンとして
当時は最新技術のロケットエンジンとジェットエンジンがありましたが…

ロケットエンジンに比べ非力ですが燃焼時間の長いジェットエンジンにするか、

ジェットエンジンに比べ強力ですが燃焼時間の短いロケットエンジンにするかは決まっていませんでした。

その後、高出力が期待できるロケットエンジンに決定、そのエンジンを4基積み
それぞれ個別にオン・オフを切り替えて出力調整する事にしました


胴体の形状は、音の壁を考慮して

当時から存在する超音速飛翔体である
12.7mm弾の形状をモデルとし、
これに翼をつけたような形状に決めました


完成したX-1は
燃料を大量に必要とするロケットエンジン機なので
地上からの離陸を諦め

爆撃機に吊り下げて空中で切り離し


1947年10月14日、

X-1は高度6100mで母機から切り離し、2基のエンジンに点火して上昇。続いて残りの2基にも点火し、

高度10670mをマッハ 0.92で通過しました。
その後、高度12800mに到達
水平飛行に移り、エンジン3基で水平飛行を継続しました。

その結果マッハ 1.06を記録、人類初の有人超音速飛行を成功させました。


ちなみに、この時

テストパイロットのチャック・イェーガー大尉は

音速突破をおこなう
2日前の12日の夜間に
乗馬していたところ、落馬し肋骨を骨折していたらしい…

病状を隠してX-1に乗ったらしい…

バレたら搭乗を許可されませんから

仕方ないね…
(’-’*)♪

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